こんにちは!(^^)!
4月になりましたね。まだ少し肌寒い日もありますので、風邪をひかないようにあたたかくして過ごしてくださいね。
全身疾患と口腔内環境が密接に関係していることは、以前にもブログの中でお伝えしていますが、コロナ感染にも関係していることが、わかってきています。
今、感染を恐れて歯科医院に行かないようにしている方もおられるのではないでしょうか?
最近、歯科医院にお口のメインテナンスには行かれましたか?(*^^*)
皆さん目には見えないコロナウイルスに対して、どうしたらよいものかという気持ちでいますよね。
最近の研究結果では、“歯周病の人が新型コロナウイルスに感染すると、重症化や死亡するリスクが8倍高くなる”
ということがいわれています。
というのも、
歯周病をもつ新型コロナ患者は、検査数258のうち33人(約13%)が重症化したのに対し、
歯周病のない患者では、検査数310のうち重症化は7人(約2%)にとどまったそうです。
歯周病をもつ患者は歯周病でないひとに比べて死亡率は8倍、人工呼吸器使用は4倍、集中治療室への入院は3倍、合併症発症は3倍リスクが増すそうです。
つまり、
お口のケアをすることによって、ケアをしないより、コロナの感染リスクや重症化を8倍も防ぐことができる!、ということです。
インプラントや天然歯を長期的に良好な状態に保つには、歯磨きなどでセルフケアも大切ですが、自分ではとりきれない歯垢や歯石は定期的に専門家に除去してもらうことが重要です。
当院では、感染対策とし、待合室が密になることがない迅速な対応、窓を開けての換気や口腔外バキュームの使用、消毒、検温、フェイスシールドなどを行っていますので、ご安心ください!
なので、定期的な、メインテナンスを大切にしてくださいね(*^^*)